職業相談って何を聞けばいい?相談のテクニックと裏事情

失業保険を受給するために求職活動はかかせない。一番簡単な求職活動はやはり職業相談だ。応募なら次の失業認定日までに求職活動は1回だけすればいいのだが、変な企業の面接を受けてしまい、万が一受かってしまった場合は、ハローワーク職員や相手の企業が納得するような断り方が必要になる。

面接もめんどくさい、断るのもめんどくさい、うまく断らなければ就職する意思がないと思われてしまう。そうすれば失業保険の受給すら危うい。これらのことを考えると、一番低リスクで無難な求職活動は職業相談だろう

しかし、失業保険の受給になれていない人からすると「何を相談すればいいの?」となるはず。そんな時の相談内容として一番相談しているっぽくて、ハローワーク職員から「本当に就職する気ありますか?」と突っ込まれにくい相談内容を今から教える

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あなたの発言は記録されている

まず始めに覚えておいて欲しいことがある。それはハローワーク職員は、「過去の質問内容やあなたがやりたいと言った事をしっかり記録している」ということ。もしこの事実を知らなければ、同じ質問をしてしまったり、矛盾を言ってしまったりすると「あなた前もその求人について同じ質問しましたよね?」「就職する気ある?」と思われてしまう。「過去の相談内容や方向性はハローワーク職員のパソコン内に記録されている」これをまず覚えておこう。

職業相談へ・・・その前に!パソコンで求人票を見よう

職業相談で質問する内容は主に「求人票について」。だから職業相談へ行く前にパソコンで求人を調べよう。あなたが職業相談しやすい求人を選ぶことで、職業相談をスムーズに勧めることができる。気になる求人を見つけたら、印刷をして、求人票をもって職業相談へ行こう。

職業相談の質問内容はどんなことを聞けば良いの?

気になる求人票をもって職業相談へ向かうまではわかったと思う。しかし、どんな内容を聞けばいいのかわからない人も非常に多いと思う。俺の経験談も含めながら、以下説明していく

  • 何名応募している?
  • 会社の情報
  • 仕事内容
  • 必要な実務経験
  • 必要な免許・資格
  • 学歴
  • その他

何名応募している?

あなたが気になった求人には「今何名くらいが応募しているのか?」職員さんはパソコンを使って調べてくれる。応募人数が何人いるのか?は求人票を持って行ったらどの職員もだいたい最初に教えてくれる。なのでこの質問だけでは相談したことにはなりにくい。企業について色々聞いてみよう

会社の情報

求人票の会社情報には

  • どこに勤務なのか
  • 従業員の人数
  • 女性の社員の人数
  • パートアルバイトの人数

などを確認することができる。例えば、男性の場合「女性社員が多い」とか、女性なら「男性が多い」などの場合、自分でも応募可能なのか?女性社員を求めているのか?など質問をしてみるのも相談になる

仕事内容

求人票には「仕事の内容」という項目があるのだが、そこに記載されている情報だけでは、詳しい職務内容は把握できない「事務等」「軽作業等」のように曖昧な内容がある

例えば「軽作業等」と記載があったのに重たい材料を扱っていた、なんてことや「事務等」となっているのに、面接に行ってみたら「他の部署の仕事もやる可能性がある」なんてことも考えられる。こんなことがないように、職業相談では、仕事内容についての詳細をしっかり聞いておこう

必要な実務経験

「○○の実務経験」「○○経験者」と記載されている求人があるのだが、この「実務経験」「経験者」というのはどれくらいのレベルを求めているのか、求人票だけではわかりにくい。具体的にどのような実務経験が必要なのか、求人を出している企業の採用担当者が求めているスキルについて質問してみよう。この相談をすれば、ハローワーク職員は企業に電話をかけて確認してくれる

必要な免許・資格

資格が2個以上記載されていたのだが、あなたはこのうちの何個かの資格を持っているとする。そんな時は「私はこのうち一つ資格を持っているのですが、それでもいいのでしょうか?」なども相談できる

学歴

学歴欄が「不問」となっていたらいいのだが「短大卒以上」や「大卒以上」と記載があった場合、これも職業相談の質問内容になることもある。例えば、あなたは、選んだその求人の職種の経験者だったとしよう。そんな時に、学歴に制限があったから自分は無理なんだ・・・と思うのは早い

「私は経験者なのですが、学歴が当てはまっていません。学歴がなくても大丈夫なのか、企業にお電話をして確認していただけませんか?」と相談してみよう。そうすると職員さんは、電話をして企業に詳しい話を聞いてくれる。こんな相談内容もOK。企業も希望の人材を書いてあるのだが、100%企業にあった完璧な人材が来るなんて思っていない。交渉してみるのもひとつの手。

他にもこんなことを聞いてみよう

  • 転勤があるのかないのか
  • 転勤があるのなら、どの範囲まで可能性があるのか
  • 詳しい勤務形態について
  • 残業時間はどれくらいなのか
  • 営業の場合、ノルマはあるのか

以上は基礎的な職業相談の質問内容だ。

しかしもっと突っ込んだ相談内容を聞いてみると、求人票には載っていない企業の情報を教えてくれる。ハローワークは転職サイトとは違うという観点と俺の経験も含めて説明していく

ハローワーク職員の態度に違和感を感じた事がある人いる?

ハローワーク職員の対応、態度が悪いと感じた人

企業の離職率を聞く方法

ハローワークの求人票というのは、民間企業のような大手転職サイトと比べると、かなり情報不足。転職サイトには細かく載っているのに、バローワークには情報が載っていない事が多い。

上記で説明したような内容を細かくたくさん質問すれば「就職する意思があるように見えて、相談しているように見える」。勤務時間についてなど、一応記載はされているが、これは本当の情報なのか?などもっと突っ込んで聞いてみると、意外な情報が出てくるかもしれない。

俺が実際相談した内容は誇大広告について。この求人票には、月収30万円と書いてありますが、本当ですか?こんな高い給料はちょっと怪しいと思いますが・・・と相談したところ「相手はそのように求人票を出してきてますが、過去に多くの人が辞めているので怪しいかも知れませんね」といった会話になることもある

ハローワークと転職サイトは立場が違う

転職サイトは民間企業。求人票を載せて人材を獲得できたら企業は転職サイト側にお金を払う。ようは商売でやっている。しかし、ハローワークは商売ではない。国の機関。商売でやっていないので、応募した企業についてお話を聞いていると、過去の話まで教えてくれることがある

とくにオススメする質問内容は、上記でも言ったように「この企業は、過去に何度も求人を出していますか」という内容。過去にどれくらいの頻度で募集をかけてきたのかがわかれば、大体だけどその企業の離職率が高いかの低いかがわかるそのような相談をすると「その企業は求人を何回もかけてくる。頻度が高い」という情報も出てくる

転職サイトは「企業の味方」

転職フェアにいったときに、転職フェアを主催している人に「○○の企業はいつも求人を募集していますよね、本当に良い企業なんでしょうかね?」と聞いてみたら「事業拡大中なので募集をかけているのです」とうまい言い方をしてきた。転職フェアとハローワークは同じようで、置かれている立場は全然違う

本気で就職を考えている人も、求職活動をどうすればいいか迷っていた人にも、どちらでも使える相談内容だと思う。職業相談のやり方が分からなかった人は、上記で説明したことを踏まえて、たくさん質問してみるといい

 

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