求人を見る人でだいたいの人は年間休日日数を見るよね?
「アルバイトで○○連勤しちゃって・・・」とたくさん働いているアピールできるのも学生のうち。いざ正社員になる時は絶対にみんな気にしている。休みは多いほうが良い
kuro
ブラック企業が多い世の中。休みが少ない、残業が多い、なんて俺も経験済み。俺は過去に年間休日87日の仕事をやっていた。若いときはいいが、年をとっていくと87日休みだと厳しい。休日ってとても重要。
そんな大切な休みなのだが、求人ではウソを載せている企業もある。今回は求人に載っている年間休日について考えていく
年間休日日数とは?
休日扱いになるのが「土曜、日曜、祝日、振替、お盆、年末年始、ゴールデンウイーク」
振替・・・土日と重なった祝日が、「月曜か金曜」が代わりに休みになること
ゴールデンウイーク
4月下旬から5月上旬にある連休。祝日が集中しているので、平日もまとめて休みにしてしまう事が多い。長ければ「10連休」になる年もある
お盆休み
一般的に、8月の13日~16日の「4日間」この数字に土曜日や日曜日がうまく入れば、5連休、6連休となる
年末年始
一般的に、12月29日~1月3日の「6日間」これもお盆休みと同様で土、日がうまく入れば、更に休みが増える
「土、日、祝日」って年間何日あるの?
2018年(1月~12月)の場合
- 土日「104日」
- 祝日と振替休日は「20日」
- 土日と重ならない祝日、振替休日が「13日」
「土日」と「土日と重ならない祝日、振替休日」をプラスすると「117日」
実際勤めていると、祝日でも会社カレンダーでは仕事だったり、連休になると平日が休みになったりする
kuro
年ごとの年間休日
過去の年間休日
2013年 | 121日 |
2014年 | 123日 |
2015年 | 123日 |
2016年※ | 123日 |
2017年 | 119日 |
※2016年から新しい祝日「山の日」ができた
この記事を更新した年は2018年。この先の年間休日を確認してみよう
2018年 | 120日 |
2019年 | 122日 |
2020年 | 125日 |
2021年 | 122日 |
2022年 | 123日 |
2023年 | 119日 |
2024年 | 122日 |
2025年 | 124日 |
2026年 | 125日 |
2027年 | 123日 |
2028年 | 121日 |
2013年~2028年の中で
- もっとも年間休日が多い年は「125日」
- もっとも年間休日が少ない年は「119日」
その差「6日間」という結果
年間休日以上に多い企業は要注意
多いと年間休日124日とか見たことあるが、どの企業も基本的に年間休日は120日前後が最大。これより少ない休日日数はたくさんあるが、もし異常に多い日数を見た時は、その会社の評判について検索してみた方が良さそうだ
138日を12ヶ月で割ると、大体月11.5日休みになる。
パッと探したのだが、土日が多いカレンダーパターンがだいたい下の画像くらいになる。
土日で「10日間」17日と24日が祝日で「2日」。セコムは24時間警備の仕事。それなのに月に12日休めるのかどうか・・・
ホワイト企業で有名な未来工業では「年間休日140日」なんて企業もあるが、日本国内ではかなりめずらしい。ホワイト企業として有名で無い限り、年間休日120日以上の企業は疑ってみたほうがいいかもね
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