失業認定書申告書は、ボールペンを使用して書かなければならない。失業保険の給付金は国のお金。失業認定書には「本人が確実に書いた」という証拠を残す必要がある。
しかし書き慣れない失業認定申告書、そして訂正の聞かないボールペンで書くと、1回は間違えて書いてしまうことが誰しもあるだろう。俺は失業認定申告書をド派手に間違えて書いてしまったことがある。そんな時はどうすればいいのか?以下説明していく
間違えたらどうする?
1.間違えた部分に斜線を引き、開いているところに書き直す
2.訂正印を押す
これだけでOK
間違えた箇所が多い時は・・・
記入ミスをして間違えた箇所が多すぎたり、訂正だらけになってしまった場合など、どうすればいいのか迷った時は、訂正せずにそのまま持って行けばいい。そうすればハローワーク職員がその場で「ここをこう直して下さい」と全て教えてくれる
俺が書き方を間違えてしまった部分
俺が間違えた部分は赤枠で囲った部分
上記の赤枠の中は、ハローワーク以外で紹介された企業の場合に記入する部分なのだが、俺は、ハローワークで紹介を受けた企業の「応募→面接→試験」を記入してしまった
応募したきっかけの部分には
(ア)知人の紹介
(イ)新聞広告
(ウ)就職情報誌
(エ)インターネット
(オ)その他
とある
「ハローワーク」又は「国に認められている機関(民間企業以外)」の場合は、下の赤枠の中に記入する
よく見ると、しっかり説明文は書いてあるのだが、俺はよく読まずに書いてしまった。
求職活動回数について、多くの人が、勘違いしやすいこと
求職活動は「前回の失業認定日」~「次回の失業認定日」の間に、求職活動を最低2回以上やらなければ、失業保険をもらえないというルールがあるが、
求人に
- 応募する
- 面接を受ける
- 試験を受ける
これらをすると求職活動は最低1回以上でいい。しかし以下の場合も求職活動は1回分になる
例えば
企業Aに応募して、その後、面接に行くことになったとする。そして面接合格をして試験を受けた場合「応募→面接→試験」となるが、この場合、求職活動回数は3回ではなく、1回になる。
- A社の中で「応募、面接、試験」をやった場合、求職活動は1回とカウントされる
- A社以外に、企業B社にも応募していた場合、求職活動回数は2回とカウントされる
求職活動1回のカウント
求職活動2回のカウント
kuro
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