失業保険をもらうためには失業認定日にハローワークへいかなければならない
この記事では、この「失業認定日について」説明する
何をする日?
この日は、「認定日と認定日の期間中」の求職活動の実績を認めてもらう日だ
失業保険の給付金をもらうには、求職活動の実績をしなければならない
実績を認めてもらってようやく給付金をもらうことができる
認定日で求職活動が認められると
1週間~10日くらいで失業保険の給付金が銀行口座に振り込まれる
通常認定日をクリアするためには
求職活動が最低2回以上必要になる(給付制限中は3回以上)
自己都合退社の人は1回目の認定日のあとに給付金は振り込まれない。そのあと、給付制限期間を迎える
給付制限期間が終わった後に、2回目の認定日がやってくる
その認定日をクリアして、ようやく振り込まれるので
離職してから給付金が振り込まれるまで3ヶ月以上かかる
(俺の場合は約4ヶ月かかった)
認定日に必要なもの
- 雇用保険受給資格者証
- 失業認定申告書
- 印鑑
認定日の日には「上記の3点」を用意して管轄のハローワークへ行く
印鑑は訂正として使う
日程は誰が決めるの?
変更が認められるものは「どうしても避けられないい理由」とされるものばかり
以下の様な理由が必要になる
・就職して働き始めたので休めない
・採用試験
・本人の病気・ケガ・資格試験の受験
・親族やその配偶者などの葬儀などのやむを得ない理由
・安定所の紹介に応じて求人者に面接した場合
・水害・災害・地震・交通事故などの場合
・証人・鑑定人・参考人として国会、裁判所、議会などに出頭したとき
などなど、変更してもらえる例外規定はあるにはあるが、どれもこれもかなり厳しい条件がついている
もっと詳しく知りたい人は
↓
どれくらい時間がかかるのか?
日雇いや短期バイトなどの労働を全くをせず
普通の求職活動を行っていれば認定時間そのものは30分~1時間もあれば終わると思うが
認定時間として指定される時間は午前中の日もあれば午後の日もあるから
他の予定を入れる場合は注意が必要
認定日をことを考えながら生活しよう
認定日に関する諸注意
・就職であれば採用証明書
・面接であれば面接証明書
・事故なら事故証明書
・病気やケガなら傷病証明書
などを提出しないといけない(どれも会社、病院、警察などの印が必要)
なので「海外旅行に行くから」とか「うっかり忘れて・・・」なんていう理由での変更は一切認めてくれない
面接の予定だったのに面接に行かず、証明書をもらえなかったというのもダメ
認定日に行くのを忘れてしまった場合
なるべく認定日が生活の中心とするように注意しておこう
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