大学卒業後、初めて働いた職場のはなし「給料、年間休日、資格について」

俺は18歳まで静岡県の田舎町に住んでいた。そのあと大学入学のため、愛知県日進市というところへ引っ越しをした。大学在学中はアルバイト2つを経験した。

アルバイト経験談

そんな俺も大学を卒業したら就職をしなければならなかったのだが、在学中に無事、就職を決めることができた。そして初めて社会人として働くことになった。今回は始めて働いた職場について書いていく。

 

その職場を決めた理由は?

自分の能力の低さに気付いていなかった俺は大企業ばかり受けていた、もちろん内定はもらえない。その内自信をなくしてきたので、とりあえず就職を決めようとして選んだのが初めて就職した企業。

 

エントリーした理由は、まずは大企業じゃなかったこと。そして近かったから。内定をもらえないと自信をなくしてしまいそうだったので、とりあえず内定をもらえそうな企業を選ぼうとしていた。安易な考えだったが、就職したことなかったし、能力の低い俺だからしかたがないだろう。

 

 

 

どんな職種?仕事内容は?

最初に働いたのは、リサイクル関係の仕事だった。4トントラック(中型)を運転して、街中にある、段ボールとか新聞紙(資源ゴミ)を積んでいた。ちなみに、高校の時マニュアル普通免許を取得したのだが、俺の世代の免許は普通免許でも中型(8トンまで)運転ができる免許だったので、4トンも運転できた。今では普通免許は2トンまでだと聞いた。

 

ゴミは結構重い(1個のゴミの重さは大体10キロ)、そして何回も同じ動作をするので、体力がないとできない仕事だった。ちなみに会社の規模は、当時はだいたい120人くらいだった。小企業というよりは中企業だろう。

 

給料、残業、年間休日は?

月収はだいたい手取りで19万20万くらいだった。この数字は残業を全くしない金額。しかし年間休日が87日くらいだった。少ない時は月6日休み、更に休日出勤があったら月4日休みの時もあった。年間休日が少ない分残業は少なかった

 

有給休暇について

この会社の変なところの一つでもあった有給休暇の制度。何が変だったのかというと、例えば勤めて6ヶ月すると10日の有給休暇をもらえる。その10日のうち、7日間は理由がなくても使える有給休暇、通称「リフレッシュ休暇」と呼ばれていた

 

しかし法律では、有給休暇は権利。だから理由がなくても休める休暇だ。この会社では「以前は有給がとりにくい環境だった。だからリフレッシュ休暇という制度を作り、誰でも理由がなく7日間は有休が取れます。」と自慢げにいっていた。残りの3日間は休む理由が必要だといっていた。もちろん本当は理由なんかいらない

 

有給休暇についてのネット情報では「取りにくい状況」であったり「休むには理由が必要」という話はよく見る。しかし有給休暇は理由なく休むことができる休暇なので、もし知らなかった人は、本当は休める休暇なんだと思っていてくれ。休みにくいと感じているのならば、無理して休めとは言えない。俺も最初は気をつかって、休みを消化できずに消滅させていた。あとから有給休暇について知ったのだ。

 

 

 

働いてみてどうだった?

良かったところ

まだ若かったこともあり、体力系の仕事は特に苦ではなかった。むしろ体を動かしながら働くことはとてもよかった。体を動かす機会が少ない人現代人だが、体力系の仕事をやっていけば、イヤでも体を動かすし、健康に生きられると思った。残業になることが少ない仕事だったので、平日の夜は有効に使えた。資格を4つほど取った

 

悪かったところ

重たい物を持つので腰を痛めてしまう人もいた。体のケアが必要な仕事だ。ドライバーの仕事なので一つの失敗が大きな事故に繋がるのでプレッシャーを感じた。忙しい時は特に注意していた。そしてこの会社は年間休日が少ない。しかも体力系の仕事なので、体が丈夫でないとできない仕事だ。

 

 

取得した資格(正式名称)

フォークリフト(フォークリフト運転技能講習修了証)

仕事場ではよく見かけるだろうフォークリフト。講習は筆記試験が1日でフォークリフトにのる講習があってだいたい1週間で取得できる資格だ。よく使われているので持っておいて損はない資格。試験自体もそんなに難しくはない。合格率は90%を越えている。

 

ショベルローダー(ショベルローダー等運転技能講習修了証

砂をすくうような乗り物。工場内のゴミをすくって機械に投入するために使っていたショベル。フォークリフトに比べれば、使われている場所は少ないと思うが、一応必要だったので取らせてもらえた。フォークリフト同様の1週間くらいで取得できるし、試験も難しくはなかった。

 

玉掛け(玉掛け技能講習修了)

仕事でクレーンなどに物を引っかけるためだけの資格だ。仕事では重たいものをクレーンでつることが多いので、それだけでも資格が必要になる。この資格が必要とされる職場は意外と多いので、これも持っておけば、再就職にとても役に立つ

 

小型移動式クレーン(小型移動式クレーン運転技能講習)

よく道路でクレーンが付いたトラックを見たことがあるだろう。そのクレーンを操作するための資格。クレーンなので物を引っかけるための玉かけの資格と一緒に持っている人がほとんどだ。重たいものをつるクレーン操作は危険だが、個人的に面白かった。もちろん事故には十分気をつけなければならない。

 

資格についてのまとめ

今回取得した資格の中でフォークリフトと玉掛けの資格は、必要とされる現場が多いので、取得してよかった。もちろん資格はたくさんあればいいものだが、特にこの二つは再就職する時に役立つ資格だ

 

 

社内雰囲気

みんな外の現場仕事から、事務所内の事務仕事になりたがる人が多かった。だから現場から事務系の仕事になりたい社員同士の「目に見えない争い」を感じた。

社長が現場より営業、事務系の仕事を重視していたので、上に行こうとする争いは結構ヒドかった。人のミスを報告する人もいたし、役職の立場の人と仲が良い人は、良い仕事をやっていて、悪い仕事は嫌いな人や言うことを聞かない人へ回すようなやり方があった。

 

この職場についての記事

損害事故を請求してきた経営者

 

30代の時点で思う事

体力系の仕事は、若いときは良いが、年を重ねると大変だ。職場には年配の人もいたが、若い人に比べたら体力もないし大変な感じがした。50代でも60代でも体力仕事をしている人はいるが、普通の50代60代に比べたら、体は丈夫だった。

まとめ

どの会社も、現場の作業員より事務系の仕事の方が格上に見えるように感じる。俺がいた会社は事務系を大切にしていたので、事務の人が偉そうに見えた。この経験を生かすと、現場を大切にしている会社はきっと良い会社なのではないかと思った。あなたが働いている職場は現場の人を大切にしているように感じる?大切にしていると感じた場合は、きっと良い職場じゃないのかなと俺は思う。

 

この会社で働いた期間「3年5ヶ月」

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