パチンコ業界の闇!!設定操作している?秘密の会話内容

俺は学生の頃パチンコ店でアルバイトをしていた。アルバイトをしたということはお店の中を見ることができる。だからよく、パチンコ店の中はどうなってるの?なにか悪い事しているんじゃないの?などいろいろ聞かれた。普段行く場所の裏側ってとても気になる気持ちはよくわかる。今回はアルバイトだからわかったパチンコ店の仕組みや秘密を書いていく

 

なにをしゃべっているの?

よく聞かれることの一つ。従業員はみんなインカムというものをつけている。騒がしい店内の中では会話が困難だから、インカムを使って拡大された声をイヤホンを耳につけて、みんなの声を聞いている。インカムの会話内容は全員に伝わるので、会話したい人だけとするというのは、俺の店ではできなかった。

 

店の中には事務所があるが、事務所のなかにもインカムの会話内容が聞こえるような機械もある。だから店長とか偉い人がいるときに変な会話をしてしまったら怒られる。

 

主任とか店長補佐の立場の人は「今日は店長が休みだからインカムで好きなこと話せる♪」と言っていた。パチンコ業界は上下関係が厳しいので、厳しい店長だと、ちょっとした会話でも指摘されることもある。責任者がいない時の安心感はとても大きい。

 

業務上の会話内容

台が並んでいる場所を「島」というのだが、どの島にいるのかを毎回細かく伝え合っている。お客さんが呼び出しボタンを押すと、島の恥にあるランプがつくので、それを見てどの島の人が呼んでいるのかを教えている

 

たとえば

「1コースの島ランプ行きます」

「2コースの島の中にいるのでランプついたら教えてね」

「3コースの島たくさん呼び出しランプがついてるから応援お願いします」

などだ

 

そして

「出玉交換します」

「大量の出玉交換するので、時間かかります」

「出玉交換終了しました」

 

 

一つの動作のたびに毎回インカムで話しているので、お客さん視点で従業員を見ると、よくしゃべっているなと思うだろう

 

 

ゴト師の警戒など

不正してお金を得ようとする人を「ゴト師」と呼んでいる。ゴト師の手口は色々あるようだが、例えば、手に磁石をもってガラス越しに玉を誘導する手口がある。だからパチンコの玉が入って回るあたりに手を置いている人を見かけると「○○番の台の人、手元が怪しいかも」なんて連絡をしたりする。

 

同じ店に3年半以上いてゴト師が来たと聞いたのは、一回だけ。本当は来ているかもしれないが、それくらい頻度は少ない。

 

少しでも怪しいと思ったら従業員はインカムで報告をしあっているので、もしパチンコをしに行った時は、怪しい動きをしないように。怪しいと思われると、店員がよく後ろを通るようになる。

 

 

パチンコ店は不正している!?

遠隔操作について

パチンコもスロットも出る台と出ない台がある。あまりにも負けている人だと「店が裏で操作しているんじゃないのか?」と疑う人がいる。こういうとき、パチンコをやっている人たちは「遠隔操作」しているとよく言う

 

遠隔操作とは?

パチンコの台で、勝ちやすい勝ちにくいを調整するのは台の中にあるクギの方向を微調整している。そしてスロット設定が1~6まである。6が一番勝ちやすい。

 

それぞれ設定を調整して、出る量を調整している。設定やクギをいじれるのは閉店中のみ。遠隔操作機械を使って営業中に出る台と出ない台を毎回変化させる。もちろん遠隔操作は違法だ

 

なぜ遠隔操作を疑われるのか?

遠隔操作が疑われてしまうのは、ニュースなどで店側が遠隔操作の機械を使って不正をしているという内容が放送されるからだ。ニュースを見た人が「パチンコ店は遠隔操作をして出す客と出さない客を操作している」と言い出す。そんな噂を聞いた人は「もしかしたら自分も遠隔操作をされているのかも」と思う人が出てくる。「あそこの店は遠隔操作をしている」と冗談まじりな会話をしてドンドン広がっていったのだと思われる。遠隔操作というワードはパチンコ好きの人たちからよく聞いていた。

 

 

負けが続いている人でも「あの店は怪しい!ぜったい遠隔操作をしている」勝手に言い出すヤツもいる。遠隔操作については、俺が働いていた店ではそのようなことは見られなかった

 

 

従業員同士の会話で

「遠隔操作をしている店は本当にあるのですか?」

こんなことを言い出した人がいたのだが

これを聞いた当時の主任は

「遠隔操作の機械は高いのでそうそう買えるものではない」と言っていた

 

 

「買えるものではない」と言えるということは、遠隔操作の機械は存在するということ!だけど、メリットよりデメリットの方が大きいから買わないようだ

 

 

遠隔操作のデメリット

万が一、バレて営業停止にでもなれば

  • お店の信頼が落ちる
  • ライバル店に客が流れる
  • 同じ場所にお店を出すのはほぼ不可能
  • チェーン店の場合、他店舗の信頼もダウン
  • 不正をしたパチンコ会社は何億という負債を背負う
  • 最悪捕まる

店の規模にもよるが、1店舗で1日に数千万単位の売り上げをあげるパチンコ業界。1日でも営業停止になってしまったら、損の方が大きい。そしてチェーン店の場合、他の店舗まで営業停止となってしまったら、損失は億単位になるだろう

 

 

遠隔操作を利用して、出る人出ない人を操作することができれば、お客さんをコントロールしやすくなる。そうすれば集客もやりやすくなるとは思うが、遠隔操作がバレてしまったら、この先何年も続けていくための信頼を一気になくしてしまう。目先の利益を求めすぎてしまうと、あとで痛い目にあってしまう。

 

 

以上のことを考えると、パチンコ店が遠隔操作をおこなうのはデメリットの方が大きすぎるので今の時代はやっていないパチンコ店が多いだろうという結論になる。今ではTwitterなど情報拡散するツールがあるので、どこの企業も信頼を大切にしている。だから遠隔操作を導入するパチンコ店の方が少ないだろう。

 

 

パチンコスロットが趣味の人たちは、そこまで遠隔操作を疑うことはない。家庭を崩壊させない程度で楽しもう。

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