バブル世代とゆとり世代

20代を終えて、30代を迎えると若い人と年配者の両方の考え方が見えてくる

30代の俺からしたら20代の方がもちろん理解しやすいが

社会人経験8年になると年配者の考え方もなんとなく見えてくる

 

年配者のよくある特徴として

若者を叩くという行為がある

「最近の若い奴は情けない」

「誘ってやっても全然飲みに行かない」

よく聞くと思う

 

生きてきた環境も違う

昔はなかったスマホが現代では大活躍している

現在50代の人が過ごした20代の頃の環境と

現在20代の人が過ごしている環境は全然違う

 

昔はこうだったという意見を言ったところで環境や物の発展が全く違うので

すれ違いが起きるのは当然だ

 

ではどんな環境だったのか?

今とは全く真逆の好景気だったバブル世代と

ブラック企業に苦しむゆとり世代と比較してブログにしていく

 

ゆとり世代とは?

教育の考え方が「詰め込み教育」から「詰め込まない教育(ゆとりをもった教育)」

に変わった年代という事から来ている

ゆとり世代は1987年~1996年くらいまでに生まれた人のことで

2017年の時点では大体20歳から30歳くらいまでの人達のことだ

 

補足情報

1980年の学習指導要領改訂を論拠としていて

ゆとり教育世代には30代や40代も含まれる、という考え方もある

 

バブル世代とは?

バブル世代は、日本で、おおむねバブル景気の時期(1986年-1991年)に就職した世代のこと

1965年から1970年生まれくらいの人達を指す言葉で

2017年では40代後半から50代の人達の事

 

 

バブル世代の教育は「詰め込み教育」だった

学生時代は土曜日の午前中まで授業があることが当たり前

しかし!詰め込み教育は子供を育てるのには好ましくないとされ、

個人、個性を尊重した教育をする「ゆとり教育」へと考え方を変えていった

詰め込み教育を受けてきた人達は頑張る事が美徳という考え方が多い

 

ゆとり世代とバブル世代、考えのすれ違い

ゆとりある教育(頑張らない教育)を受けてきた俺たちが

就職時期になった時に2008年から2009年にかけて起こったリーマンショックによって就職が更に厳しくなり、条件も悪くなった

 

「頑張る事が美徳」のバブル世代から

頑張れや努力という言葉をかけられて育ってきた俺たちゆとりは

頑張ったり、努力はしたものの、収入が増えず、苦しい立場にいる

 

俺たちが苦しんでいる状況とは別で

バブル世代の人達は安定した地位につき

入社してきたゆとり世代に対して頑張れと言葉をかけるが、頑張らない

頑張ることを美徳にしてきたバブル世代が「ゆとり世代は根性がない」と叩き始める

なお、ゆとり世代はやる気をなくしていく

 

なぜお金を稼ぐことができたのか理解していない

バブル時代は好景気だったので庶民にもお金が回っていた

バブル世代のボーナスの話で「ボーナスでもらったお札を束にすると縦に立った」とよく聞いた

それくらい景気が良かったし、下の層までお金や仕事が回っていた

景気が良ければ物やサービスが売れやすく企業は利益をあげやすい

だからサラリーマンである営業も成績を上げやすいのは当然だろう

工場勤務などの月給の人達も仕事が多く、残業をしてお金を稼げた(現在では残業をするなと言われるくらいだ)

バブル時代のような好景気は、ただ稼ぎやすかった環境だったというだけだ

社員一人が頑張ってどうこうできるレベルではない

しかしバブル崩壊後、景気が悪くなるとお金が稼ぎにくくなる

頑張ればお金を稼ぐ事ができるという考え方はもう通用しない時代に入ってきている

しかし

なぜ自分たちの給料が高かったのか?

なぜお金を稼ぐことができたのか?

そんな状況を理解できないバブル世代は努力しろだの頑張れといった指導をしてしまう人が多い

そんな指導をされて鬱病になってしまう人、俺のように無職になってしまう人もいれば

若くして成功している人やバブル世代の考えを受け継いでいる、20代、30代、40代の人達も

頑張らない奴はダメ

無職はクズ

鬱病は逃げと言ってしまう人も出てくる

失敗が少なく成功できた若い人もこのような考えをする人は結構いるし

無職になって迷走している俺は

バブル世代の考えを引き継いだゆとり世代の人間とは話が合わない事が多い

 

世代の違いは生まれ育った環境の違い

教育方法や経済状況によって周りの環境が違う

好景気の真っ只中で仕事につけたバブル世代はたまたまお金が稼ぎやすかっただけ

俺たちは頑張ってお金を稼いだんだからお前たちも頑張れ!

そうすれば景気がよくなって稼ぐことができる

と言った考えなのだ

中にはゆとりの奴らが働かないから日本がおかしいとまで言う人もいるだろう

 

頑張る事は大切だと思う

生きていれば頑張りどころは必ず誰でもやってくる

しかし、頑張ってもどうしようもない状況なのに

「頑張れ」「仕事をやれ」と言われてもやる気をなくすだけだ

 

バブル世代に苦しめられたゆとり世代が取る行動

このような状況でバブル世代に対して、「あいつらが悪いんだ!!」と言ったところで

状況が変わる訳では無いし、そういった考え方は争いの元だ

だから俺たちゆとり世代は

「この状況を理解してどのようにしていくのか?」を常に考えていかなければならない

そして俺たちが50代になった時にはまた違う世代が出てくるだろう

その時のための今の経験は覚えておかなければならない

世代の違いによってすれ違いや勘違いは起こるもの

俺たちが理解して欲しいと言う気持ちを思い出し

下の世代の人達と接する時は

下の世代の気持ちを読み取り、共に生活していかなければならないのだ

年齢を重ねた分だけ、経験値を重ね、それを下の世代へと繋いでいこう

多少の衝突は誰でもあると思うが、今よりは良い時代になっていることを願おう

 

 

あくまで傾向があると言いたいだけなのでバブル世代全員をディスってるわけでない

それを理解した上で俺の考えに共感、反発していただければいい

考え方は自由だからな

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