なぜ不動産はイメージが悪い?金のため?人を騙す?

不動産って悪いイメージが付きものだが、なぜそんなに悪いイメージがあるのか?働いていたときにわかった、不動産業界のイメージが悪くなる理由を考察していく

 

不動産業界イメージが悪い理由を考えて見よう

不動産の決め手は土地

不動産業界といっても色々ある。一般的なイメージで多いのが住宅。しかし住宅以外にもある。店舗を建てるときも土地が必要だ。家を買う人も、お店を建てようとしている企業も共通していることは「良い立地を求めていること」

 

 

家を買う人なら「静かな場所に住みたい!」とか「車通りが激しい道の近くはイヤだ!」という意見がでてくる

 

 

店舗を建てる人なら「車通りが多い場所の方が集客できる」とか「住宅地の近くだと苦情が多そうだからイヤだ」とか

 

 

 

土地選びはとても重要

 

 

土地選びを妥協すると、住宅だと今後の過ごしにくくなる。店舗だと売り上げに響く。良い土地を求めている不動産業界の人たちはみんな必死。良い土地の情報を常に求めている。

 

 

そして土地探しの手段として考えられる場所が、どこの地域にもある不動産屋だ。土地情報をたくさん持っている不動産屋は「どの土地がどんな人に売れそうなのかある程度わかっている」

良い土地と悪い土地がはっきりしている

どの土地が誰に売れそうなのかがわかっている不動産屋は「ここは住宅の跡地だから、形がキレイで良い土地だ」「この土地は形も悪いし、使い勝手が悪そうだな」という判断ができている

 

 

だから、不動産の情報を教えて下さい!と不動産屋に訪問しても、不動産の知識がなさそうな人とか初めて土地を買いにきた人には、とりあえず比較的悪い土地情報を優先的に見せる傾向がある。では良い情報を見せてもらうためにはどうすればいいのか?

 

 

どんな土地が欲しいのか明確にしておく

例えば、全くの初心者の人間が、家を建てるために必要な土地を探しに行く。その時にどれくらいの大きさの土地が欲しいのか?いくらくらいの予算で考えているのか?など条件をはっきりさせていれば、その条件にあった土地の情報があったら教えてくれやすいだろう。

 

しかし一回目でその情報が出てくるかはわからない。不動産屋は「この人は本当に土地を買うことができる人間なのか」という部分も見ているから

 

本当に土地を欲しがっている意欲を見せる。諦めないこと

不動産の仕事をしている人たちでさえ、土地を探すには苦労している。簡単に手に入らないから、だから初めて土地を探す人だと、あまりにも良い土地の情報がなさすぎて、途中で諦めてしまう人もいる

 

 

もし本当に土地が欲しいのであれば、定期的に不動産屋へ何度も通い、良い情報がないのか探し続けることが大切。そして、定期的に通っていけば「この人は買おうとする意思があるかも」と思わせることができ、良い情報を見せてくれることに繋がる可能性が高くなる

 

 

極端な話だが「土地ありませんか?」と訪問したときには無かったが、次の日に「この土地を売りに来ました」という人がいる可能性もある。だから定期的に複数の不動産屋へ通い続けて良い情報をゲットするしかない。

 

 

土地探しは一番苦労する。でも良い土地を仕入れてしまえば、後々苦労せずに済む。良い土地と悪い土地があることはわかったが、不動産業界のイメージが悪い理由についてはまだ行っていなかったね。今から説明する

 

 

土地を手放す人は不幸なことが起きている可能性が高い

買う人がいるということは売る人もいるということ。では売る人たちってどんな人たちなの?直接買う人に売れば良いのに、なぜ不動産屋という仲介を利用してしまうのか?

 

それは土地を売ろうとする人のほとんどは「素人」だから。そして素人が土地を売ろうとしている時は、悪い事が起こった時である事が多い

例えば

多額の借金ができてしまい急にお金が必要になった。大きなお金を得るためには土地を売るしかない

・マイホームを購入。これから幸せの家庭を築いていくはずだった二人が離婚。同じ家には住みたくない。だから売ってそのお金を折半するなど。

世帯主が亡くなった。子供たちは自立している。家を使う人がいない。だったら売ってしまおう

このような理由がある。もちろん上記の理由が絶対ではない。だけど土地を買ったり、売ったりする素人は、何か訳ありである場合は多い。

 

 

土地の情報を安易に教えない理由としては、土地が売りに出される理由が不幸である事が多いからだ(特に住宅用の土地)。どんな土地情報も安易に出していたら、売る人が知られたくない情報を周りに言いふらしているもの

 

 

そうしたら「あの不動産屋はなんでも言ってしまう。私たち(土地を売る人)の気持ちも考えいない」となり、それが噂となる。そうすると土地情報が集まりにくくなり、今後の商売が危うくなる。だから不動産屋はしっかり相手を選んで情報を公開している。

 

 

土地を買う側は良い土地を求めるのに必死、だから不動産屋は、どこの人が亡くなったとかあそこに住んでいる人が離婚したなど不幸話を聞けば、彼らにとってはチャンスの時でもある。土地一つを売ることができれば、何百万単位の収入になることもあるからね。

 

 

不動産の仕事をやっている時に聞いた話だが、「土地を買う契約」を結ぶ前に入金してしまい、その不動産屋さんが行方不明になってしまった事例もあると聞いた。

 

 

イメージが悪い事ばかり言ったが、もちろんみんながみんな悪い人ではない。悪い人だらけだったら世の中成り立っていない。

 

 

人を見極めることが重要

以上が不動産のイメージが悪くなっている理由である一つだ。良い条件の不動産を求めるあまり、よからぬ行動をする人間も中にはいる。だけど、良い人もいる。俺が働いていた頃新人であることは見抜かれていた。にも関わらず俺を簡単に追い返さずに話をしてくれた人もいる。

 

 

今回は家を買おうと思っている人が土地を買うという目線で書いたが、ハウスメーカーは、だいたい土地もセットにして売りに出している。だから家を買おうとしている人が、自分で土地を探して、そこに家を建ててもらうというパターンは実際あまりない。

 

 

不動産を買う、不動産を売る、そんな機会がある人は、是非慎重にものごとを勧めてみよう。焦らずゆっくり。人任せになったら相手の思う壺だよ。優しく接してきた不動産屋さんに対して「惚れてまうやろー」ってなると、冷静さを失うからね。気をつけなはれや!

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